トラブル対応に強くなりたい!
何らかのトラブルが起きてしまった場合、ついつい慌ててしまって、トラブルを上手く避けることが出来ないと言う方も少なくありません。
後になってから、どうして自分はこんなにだめなんだろうと、うじうじ悩んでしまう方も多いでしょう。
ですが、うじうじと悩むだけでは、トラブル対応に強くなる事は出来ません。
同じトラブルが起きた際には、こうすれば繰り返すことが無いと、反省して次に生かすことが出来るのが、対応力のある人の特徴になります。
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トラブル対応に強い方には、主に二種類の人がいます
一つは、想像力に長けており、これがあったらこんなことが起るかもしれないから、そうしたらこうしようと言うように、具体的にイメトレが出来ている人です。
事前に考えて居る事が当たったので、慌てること無く、冷静に対処できるのが、こちらのタイプといえるでしょう。
もう一つは、既に様々なトラブルを経験してきたため、大抵のトラブルは今までの引き出しから引っ張り出してくれば良いという、場数を踏んだタイプの方になります。
こちらの場合は、失敗をとにかく繰り返しながら次にいかすことが出来るように努力した、コツコツタイプとして、対応力を徐々に身につけて行ったのです。
このように、対応力がある人には、主に二つのタイプがありますので、自分がどちらのタイプが向いて居るのか、色々と考えてみると良いでしょう。
トラブル対応が弱い人の特徴
トラブル対応が弱い人には、一定の特徴があります。
一つ目は、とにかくあわてんぼう、すぐにテンパってしまうと言う点です。
何かあるとすぐにテンパってしまい、自分を省みること無く、とにかく嵐が過ぎるのをひたすら願うタイプになります。
何かあっても出来るだけ慌てない、焦っても何も変わらないという事を頭に入れて、物事に臨む事が大切です。
二つ目は、ポジティブすぎるかネガティブ過ぎるか、どちらかに偏って居るタイプが挙げられます。
ポジティブが過ぎるため、自分の反省点を顧みずに、こんなこともあるよねとすぐに忘れてしまうか、ネガティブ過ぎるため、反省をするどころか、自分はダメだと必要以上に自分を追い込んでしまうタイプが挙げられるでしょう。
ポジティブすぎてもネガティブ過ぎても、しっかりと反省をして次に生かすことが出来なくなりやすいので、適度なバランスが重要です。
トラブルの対応力を身につけるためには?
トラブルの対応力を身につけるためには、とにかく冷静に、何があってもまずは状況把握をすることが大切です。
何が原因でこうなっているのか、どうすればこれは解決するのか、端的に物事を捉えて、必要になる事を算出していきましょう。
慌てても何も解決しませんので、とにかく考えて、行動に移し、場合によっては誰かに相談することも重要です。