結婚記念日を忘れて離婚となるケースは多い?
夫婦にとって重要な記念日の1つとして知られるのが、結婚記念日です。
二人が結婚した日として毎年お祝いをすることで、月日が流れても、二人の仲を大切にしていることを再確認することが出来る、重要な一日になります。
ですが、そんな結婚記念日をすっかり忘れて、夫婦の大げんかに繋がり、そのまま離婚をするというケースも少なくありません。
その場で離婚するという事が無くとも、確実にわだかまりが残り、モヤモヤが蓄積した結果、熟年離婚に繋がるというケースも多いのです。
結婚記念日を忘れる原因には色々とありますが、お互い口にしなくても覚えているだろうという、内に秘めていることが、一番の原因になります。
目に見えるカレンダーなどにきちんと記入をしておいたり、数週間前になったら、相手に伝えて貰うようにすることも重要です。
「自分は忘れっぽいけど、記念日は絶対に忘れたくないから、出来れば近くなったら伝えてほしい」と、開き直って伝えてしまうのも1つの手といえるでしょう。
ケータイのアラームなどで、1週間前などにお知らせする機能を使うことも大切です。
万が一忘れてしまっていたときは、二種類の対策があります
万が一忘れて当日を迎えてしまった場合、あなたが取る選択肢は2つです。
1つは、サプライズだったことにして、その足でショッピングに出かけたり、高級なレストランに出かけるという方法があります。
プレゼントを選んで貰いたいから買わなかったと言って、何事も無かったかのように相手をエスコートしましょう。
ただし、こちらの方法はその日が休みだったり、結婚記念日が終わる前に話をされた場合使える方法です。
相手から何も言われずに結婚記念日を終えてしまった場合、余程上手くやらないと、サプライズにはなりません。
二つ目は、忘れていたことを全身全霊で謝り、休日に別途、相手の好きな事をするという方法です。
土下座も辞さない勢いで謝り倒し、その分、欲しいものは無いか、その日すぐに出かけられるようであれば、すぐさま特別な場所に向かいましょう。
下手な小細工をするよりも、このくらい潔く全力で謝られた方が、相手の印象が悪くなる事はありません。
状況によっても異なりますが、相手にしっかりとその分サポートをするように、言い訳せずに謝るようにすることが重要です。