喧嘩のあとなんだかギクシャクする・・・
価値観の不一致による言い争いや、片方の浮気発覚等、夫婦喧嘩が起きる理由には、様々な原因があります。
上記のようなヘビーな内容では無く、ちょっとした事で喧嘩をしてしまい、そのまま口も聞かなくなるようなケースもあるのです。
夫婦は元々、血の繋がらない赤の他人。
考え方の違いがあることは勿論、一緒に人生を歩む以上、何らかのトラブルはつきものといえるでしょう。
喧嘩の原因が相手の暴力や浮気など、根本的にアウトな場合除き、基本的に大抵のトラブルは、ちょっとした事で解決が可能です。
まずは夫婦喧嘩の原因となった事を突き止めて、落ち着いて話合いをするべきでしょう。
非常にヘビーな内容の場合は、お互いにとって中立な立場となってくれる存在に、第三者として間に入ってもらう事も方法の1つです。
二人で話してしまうからヒートアップをして、とんでもないトラブルに繋がるという事も多いため、片方をひいきしないような第三者、もしくはお互いがお互いの味方となってくれるような人間を連れてきて、4人で話合いをするべきでしょう。
仲直りをするには素直になることが大切です
ちょっとした喧嘩であれば、とにかくお互いに素直になる事が大切です。
喧嘩で出来た溝はその都度解決をしていかないと、溝が深まる一方で、気がついたら取り返しが付かなくなっていることも少なくありません。
また仲良くやっていきたいという場合は、お互い維持を張らずに、素直に相手に謝ったり、素直に相手にお礼を言うようにしましょう。
勿論、形だけ謝る、と言うのでは無く、納得が出来ないこと等があれば、わだかまりが残らないように、あくまで冷静に話す事が大切です。
片方が我慢を強いられるような関係は、結果として長くは続きません。
せっかく生涯のパートナーになったからこそ、冷静に丁寧に、話合いを重ねるようにしましょう。
どうしても許せない原因がある場合
相手の不倫、相手の借金、相手の暴力など、そう簡単に許すことが出来ない原因の場合。
なぁなぁにして許してしまうと、相手はどんどんだめになっていき、あなた自身も傷つくことになります。
許せない事は許せないとしっかりと伝え、一度距離をおくという事も大切です。
お互いが今後どうして行くべきなのか、距離をおいて考える事で、お互いの関係を見つめ直すことも出来るでしょう。
例えそれで別れる事になったとしても、自分の気持ちを殺したまま、無理をして関係を続けていくより、100倍マシです。
一度きりの人生だからこそ、自分にとって最良は何か、お子さんが居る場合は、お子さんにとって最良は何かを考えて、結論を出すようにしてみて下さい。