ワインの注ぎ方が分からない！正しい注ぎ方を伝授いたします

ワインはその場にあるだけでとてもおしゃれに感じるもの。
ですが、ワインをより一層おしゃれに楽しむ為には、まずは正しい注ぎ方をマスターすることが大切です。

ワインの正しい注ぎ方は、まず、正しくボトルを持つところから始まります。
ワインボトルのラベルを上に向けて、利き手でボトルの底のヘコみに親指をあて、残りの指はラベル以外の部分を支えて持つようにします。
注ぎ口を鷲づかみにして注ぐことが無いように、持ち方に注意をして下さい。

正しくワインボトルをもったら、その状態でワイングラスにワインを注いでいきます。
慣れるまでは正しい持ち方は難しいので、もう片方の手にナプキンをもって、支えるようにボトルを下からもって、自然と両手で持てるようにしましょう。

しっかりとボトルを持てたら、グラスの4分の1程度ワインを静かに注いでいきます。
グラスとワインボトルが接触しないように、有る程度は間を開けて注いでください。
最後にワインがたれないようにボトルを少しひねるように回して、注ぎ口の下からサッとナプキンを入れて、抑えるように拭けば完了です。

慣れるまでは一苦労ですが、慣れてさえしまえば非常にクールな動作といえるでしょう。

ワインを注がれる際には、グラスを手で持たずに、そのまま注がれるのを待ちましょう。
手を添えると安定せず、注ぎにくくなってしまいます。
お替わりが入らない際には、右手の手のひらを下にして、ワイングラスの上にかざすだけで、お断りが可能です。

また、ワインをつぎ足すタイミングは、相手のグラスが空になってからでは無く、空になる少し手前くらいのタイミングで行いましょう。
ゲストなどに継がせることが無いように、周囲のグラスをチェックしておくことが大切です。