鍵が壊れたらまずは鍵交換を申し込みが必要

鍵を指しているのにきちんと閉らなくなった、鍵を閉めたはずなのにドアノブが回ってしまう、こんな事態に陥ったら、十中八九、鍵が壊れています。
鍵が壊れたらまず、信頼できる鍵交換業者へ申し込みを行い、出来るだけ早く鍵交換をしてもらいましょう。

ドアノブ本体の鍵が壊れている場合は、ドアノブごと変える必要が有ります。
ですが、鍵が曲ってしまっているだけなど、鍵だけが壊れている場合は、持ち歩く方の鍵を交換するだけで大丈夫でしょう。

いずれにせよ、そのままでは日常生活に支障が出ますので、まずはどちらの鍵が壊れているのかを確認するためにも、プロの業者を依頼する事が大切です。
合鍵が有る場合は、合鍵を指してみて、合鍵でドアノブが閉るようであれば、鍵が壊れていると判断することが出来ます。

出入り出来なくなる前に早めの対応を

ドアノブの鍵が壊れている場合、ふとした拍子に鍵が全く開かなくなってしまい、内側からも外側からも、何をしても出られなくなってしまうことがあるでしょう。
出入りが出来ない、ちょっとした軟禁状態に陥ってしまってからでは何かと大変ですので、そうなる前にも出来るだけ早めに助けを呼ぶことが大切です。

ドアノブが壊れた時に限らずに、鍵が壊れた時にも、鍵が鍵穴に刺さって抜けなくなり、ドアが全く開かなくなったというケースもあります。
ドアノブしかり、鍵しかり、どちらが壊れていても、危険な事に変わりはありませんので、出来るだけ早めに対処するようにしましょう。

鍵交換は大家さんに伝える？

マンションやアパートなど、賃貸を借りている場合は、勝手に鍵交換をしてはいけず、大家さんや不動産会社に事前に連絡をしないといけない場合もあります。
勝手に交換してしまったら別途費用が発生することもありますので、契約書などをよく確認したり、事前に大家さん等に話をして、どうするべきか決めましょう。

鍵が壊れた理由によっては、不動産や大家さん側で鍵交換をしてくれるケースや、保険適用となるケースもありますので、事前相談は何かと重要です。

鍵交換をするまで貴重品は持ち歩く

鍵交換にどうしても時間がかかる場合。
鍵がいつ何時閉らなくなるかわかりませんので、お出掛けの際には必ず貴重品などを持ち歩く癖をつけるようにしましょう。
出かけに急いで鍵を閉めようとしたにも関わらず鍵が閉らず、鍵を開けたまま外出せざるを得なくなったという不用心なケースも少なくありません。

都心であれば特に、そうしたケースは空き巣ウェルカムな状態になってしまいますので、被害を最小限にする為にも、貴重品だけは常に持ち歩くように心がける事が重要です。
鍵交換は申し込みさえすれば、業者によっては当日、遅くとも数日以内には来てもらう事が出来るでしょう。