仕事上でのトラブルを起こさないためには?

取引先への商品納品ミス、納期の遅れ等など、仕事上でのトラブルは、どの職場にもつきものです。
ですが、冷静に対処をすれば、大抵の場合はすぐに解決出来る物ばかりですので、まずは落ち着いて、深呼吸をしましょう。

まず大切なのは、トラブルを起こさないように仕事をするということです。
わからない事は自己判断でやらずに、必ず上司に聞くという事、一度聞いたことは忘れないように、後からしっかりメモをしておくと言うことが大切でしょう。
有る程度の立場になっても、自己判断で解決出来ないような場面は来ますので、上司や同僚などに、きちんと相談する事が重要です。
仕事はメモをとる
次に、トラブルに対して、過去はどのように対処をしていたのか、確認するべきでしょう。
前例が無いトラブルというケースを除き、大抵の場合は過去に起きたトラブルで有ることがほとんどです。
過去の事案を思い出して、そんな時にどうしていたかをきちんと考える事が必要になります。

そして、トラブルが起きたときにこそ、報連相を徹底しましょう。
一人で解決出来る程、軽微な物であれば良いですが、今後も起きる可能性が有るトラブルなどの場合は特に、上司や同僚、部下などにも、しっかりと伝えておくことが大切です。

仕事上でのトラブルが起きたときにはこんなことに注意

仕事上でのトラブルが起きた際には、ついつい慌ててしまいがちですが、まずは落ち着きましょう。
テンパって自己判断で色々とやってしまった結果、取り返しがつかなくなる事も少なくありません。

そんな時の為に上司がいますので、上司にきちんと相談し、トラブル解決に努めましょう。
自分が上司という場合は、トラブルの原因をきちんと突き止め、必要であれば謝罪やお礼など、各方面にしっかりと働きかけることが大切です。

トラブルは慌てず対処をし、トラブルが解決をした後は、今回のトラブルは何が原因で起きたのか、同じ事を繰り返さないためにはどうすれば良いかなども、しっかり話し合いましょう。